おうち英語に興味あるけど「おうち英語って具体的に何をやるの?」「教材なしでもできる?」とお悩みではありませんか?
この記事では、我が家が0歳〜4歳半までの間に日本でやってきたおうち英語をまとめました。(4歳半以降は海外へ移住しています)
特に気をつけていたポイントやおすすめのツールを紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
なにかひとつでも参考になったらうれしいです。
海外移住・親の英語力・語りかけについて
私達は、娘が4歳半の頃から海外で生活しています。おうち英語をやっていたおかげか、娘はそれほど苦労せずにローカルの幼稚園へ通うことができています。
母である私の英語力は、海外でそこそこ生活できるレベルです。リスニングは大体できて、発音は練習中というイメージ。(発音矯正アプリELSAでは80%くらい)
ネイティブには到底およびませんが、「大きな声ではっきりと」を意識して会話しています。
こんなレベルなので親からの語りかけはほぼしていません。ただ、英語番組は一緒に楽しむし、娘に話しかけられたら返事をするのは徹底していました。
「How are you?」→ 「I’m good, how are you?」
「Do you want to buy this one?」→「Yes, red one please. Thank you.」
なお、夫は英語話者ですが、コロナの関係で娘が4歳まで離れて暮らしていたため、あまり話しかけできていません。
それでは、次に具体的なおうち英語の内容を見ていきましょう。
0歳のおうち英語は「リズムを知る」
0歳の時代は、起きている時間も少ないですし、発話もほぼないのでやることが限られてきます。
この時期のおうち英語で最も困難なのは、親のモチベーションを保つことではないでしょうか。
私自身、自分の体力回復と日々のお世話や生活環境を整えることでいっぱいいっぱいで、なかなかできませんでした。
モチベーションに左右されないためには、何も考えなくても英語に触れることができるよう、自動化する・習慣化することをおすすめします。
1.音楽(童謡)を流す
この頃にやっていたのは、とにかく「音楽を自動的に流す。」それだけです。子ども向けの童謡・マザーグースを中心にかけていました。
音楽をかけ流す狙いは、以下のとおりです。
- 毎日英語に触れる環境作り
- 英語特有のアクセント・リズム感を耳から感覚的に学ぶ
母国語でも、赤ちゃんは親の話し声やテレビから聞こえてくる音から学んでいきます。英語もそれと同じ環境を作るために英語の音をかけるようにしていました。
かけ流す内容は、ラジオだとスピードが速すぎるので、なるべくゆっくりはっきりとした声で歌ってくれる子ども向けの童謡やマザーグースを使いました。
おすすめの子ども向け音楽
The Best of Wee Sing
Mother Goose Club
Super Simple Songs
CD付頭のいい子が育つ 英語のうた45選
もし歌詞がわからなくて不安な方は、上記のような歌詞カード付きのCDを購入してみることをおすすめします。
YouTube内でもかけ流し音楽はたくさんありますが、私は0歳児の頃はあまり画面は見せないようにしていました。
なお、スピーカーはCDプレーヤーでも良いですが、アレクサなどのスマートスピーカーを使えばタイマーで自動的に音楽がかかるので習慣化に便利ですよ。
かけ流しにどのようなスピーカーを使うか?については、以下の記事も参考にしてみてください。
1歳のおうち英語「英単語に触れる」
1歳になり、子どもの生活リズムが整ってきたら、英単語に触れることを意識しました。この時期は、見るものすべてがインプット時期なのでなるべく日英バランスよく触れるようにしています。
1.英語絵本を親子で楽しむ
英語絵本をどう読むか?具体的に言うと、毎日、簡単な英語絵本を一緒に楽しむだけです。日本語の絵本と区別せずに混ぜて読んでいました。
絵本は、なめたり投げたりボロボロにされるので、ボードブックを選ぶことをおすすめします。
- 色のハッキリとした絵本
- 遊べるしかけ絵本
- 日常生活とリンクしているものを題材とした絵本
- 童謡が題材となっている絵本
具体的な絵本を順に紹介します。
色のハッキリとした絵本
赤ちゃんは、「明るく鮮やかな色」を認識しやすいとされています。そのため、色のはっきりとした絵本を意識して選んでいました。
遊べるしかけ絵本
しかけ絵本は赤ちゃんの心をくすぐるおもちゃです。特に「Peek-A-Who?」は「Peek-a-boo」の声かけで楽しめるので重宝しますよ。
- Peek-A Who?
- Bear Says “Thank You”
- Tap the Magic Tree Board Book
- Baby Touch: Animals Tab Book
- Pop-Up Peekaboo! Baby Dinosaur
日常生活とリンクしているものを題材とした絵本
赤ちゃんにとって身近なもの、例えば家庭や散歩で出会うものを中心に選んでいました。英単語だけが書いてある絵本もイラストや写真を見ながら単語を話す遊びをしていました。
童謡が題材となっている絵本
絵本の購入先
- Amazon
- メルカリ
- book depository(2023年5月に閉店)
英語絵本は、主に上記3店から購入していました。地域によってはブックオフなどの古本屋にもあるようですが、私の住んでる地域にはあまりなかったです。
2.覚えた英語の童謡を日常で使う
0歳の時から聞いている英語の童謡を親子で覚えてきたので、日常生活でちょくちょく歌うことにしていました。
子どもには無理にアウトプットを促すことはせず、歌いたかったら一緒に歌う感じです。
「私に歌えるかな?」と不安の方もいるかもしれませんが、毎日聞いていれば嫌でも歌詞を覚えるので安心してください。
歌は、特に生活で起こるシチュエーションに合った歌を歌うのがおすすめです。
2歳のおうち英語「表現する」
2歳頃になると、自己主張や表現することを覚え始めます。おうち英語でも自分を表現できる単語のインプットを意識していました。
この時期に気をつけていたのが「英語を間違えていても指摘しない」ことです。英語を間違えているとつい注意してしまいがちですが、指摘しなくてもそのうち直ります。
日本語も、最初は間違っていても成長とともに自然と正しい発音になっていきますよね。
例えば、娘は「作る」を「くつる」とずっといっていましたが、成長とともにいつの間にか直っていました。(さみしい……)
間違いについてはあまり気にしすぎず、むしろこの時期の独特のかわいさを楽しみましょう。
1.英語の子ども向け動画を一緒に楽しむ
まずは、子ども向けの動画を親子で一緒に楽しみましょう。子ども一人のときにみせるよりも、親子で一緒に見ながらリアクションをしたり、モノマネをしたりするのがおすすめです。
なぜ、一緒に見るかというと「英語の動画=楽しい時間」という思い出を作りたかったからです。知らない言葉の動画を一人で観るのは苦痛になってしまうのではないか、という恐れがあり、一緒にみることを意識していました。
最初の5分〜10分だけでも一緒に見て楽しみましょう。
- やさしい英語でゆっくりはっきり話す
- 10-15分程度で区切りがある
以下は幼児向けに作られている動画です。
YouTube動画のおすすめ
- Peppa Pig(イギリス英語)
- Pocoyo
- Blippi
- Little fox
DVDのおすすめ
2.英語で体操する
英語を使いながら親子で一緒に体を使って楽しむのもおすすめです。
おうち遊びのひとつとしてぜひやってみてください。
3.気持ちや動作を表現する英単語を知る
英語は「コミュニケーションツール」なので、自分の気持ちを形容する言葉は、会話する上で重要な単語だと思い、早めに教えました。
具体的には、朝や気持ちが高ぶったときなどにカードをみせて「どんな気持ちかな?」と聞いていました。
絵本やカードで顔のイラストを見せながら単語を教えると、表情と言葉を結びつくので、わかりやすいと思います。
絵本
カード
我が家では、こちらのカードを使ってそのときの気持ちを聞いていました。
イラストが絵文字アイコンなのでわかりやすいです。
絵文字カードのダウンロードは以下からできます。
3歳のおうち英語「フレーズを覚えてく」
長いお話が聞けるようになってきたら、会話文が多く入った絵本や動画を使っていきましょう。英会話でよく出てくるフレーズを覚えて言えるようになってきます。
この時期は、日本語もたくさんお話しするようになるので「英語嫌だ」となってしまう子もちらほらいると聞きます。
娘の場合、そこまで大きく英語拒否はなかったのですが、「このアニメは日本語が良い」と主張することはありました。
それでも継続できている家庭を観察していると以下2つの共通点がありました。
- その子の性格や好きなものとリンクさせること
- アウトプットを無理強いしない
順に説明します。
その子の性格や好きなものとリンクさせること
好きなものに紐づけると英語でもOKとなる確率が高まります。
好きなものというのは、動物・乗り物などのジャンルはもちろんですが、動作(体を動かす・工作・ゲーム)にもつなげることができます。
娘の場合は、以下をメインの軸にしていました。
- 好きなジャンル:恐竜とパウパトロール
- 好きなこと:お絵描き・工作系・おままごと
特にパウパトロールのおもちゃを使ったロールプレイ系の動画は食い入るように見ていました。
気に入ったロールプレイ動画に出てくる同じおもちゃを購入→英語のおままごと遊びへとつなげていきました。
が、あくまでも強制はせずに日によって日本語のアニメを見る日もありました。(日本語のアニメでよく見ていたのは「恐竜キング」やEテレの番組です。)
アウトプットを無理強いしない
英語をやっているとどうしても、「発音してほしい!」気持ちが強くなります。それに、聞いているだけでは理解しているのかどうかがわからなくてもどかしい……。
ただ、大人でもそうですが、「こっちは日本語で話しかけているのに無理に英語を使わせようとするのは不自然だよな……」と思い、アウトプットを促すことはやめました。
娘の場合、「間違えることが嫌い」な性格だったので余計にやめたほうがいいなという結論に至りました。
「アウトプットは必要なときに自然と出てくる」という言葉を信じたのですが、結果的にこれは本当でした。
オンライン英会話の先生や海外へ行った先で娘が「この人は英語話者だ」と感じた人に対しては自然と英語を使うようになっていました。
1.ジャンル・好きなこと別おすすめ動画
上記で、子どもの好きなことや性格的に合うものとリンクさせることが大事と書きました。ここで、ジャンル別に動画の表を作ってみたので、ぜひ参考にしてみてください。
ジャンル | 番組名 |
---|---|
恐竜 | Dino Ranch Andy’s Dinosaur Adventures The Land Before Time |
プリンセス | ちいさなプリンセス・ソフィア |
ヒーロー | PAW Patrol Official & Friends PJ Masks Official |
乗り物 | Robocar POLI Super Wings TV Thomas & Friends |
動物(実写) | Dodo Kids Little Fox |
ポケモン | Pokémon Kids TV |
数字 | Learning Blocks |
工作・DIY | Gabby’s Dollhouse(Netflix)、Bri Reads |
科学 | StoryBots(Netflix) |
生活・教育番組 | PBS KIDS |
恐竜に関しては以下の記事にまとめているので、詳しくはこちらをご覧ください。
2.ストーリーのある英語絵本
この頃から、その子が好きそうなストーリー性のある英語絵本探しの旅も始まります。絵本は無限にあるので、ここでは娘のハマった絵本を紹介しておきます。
※DWEは絵本4冊とCDを中古で購入しました。
別途、恐竜絵本まとめがあるので、もしよろしければご覧ください。
好きなジャンルの動画をひたすら探す、親の泥臭いリサーチ沼の始まりです……。
また、この頃から子の性格や趣味によって使うツールが変わってきます。
絵本の読み聞かせができる音声ペンについて
音声ペンは、「カメレオンリーダー」を購入し、絵本CDやYouTubeの声を録音していました。特に、私の体調が悪いとき、疲れて読みたくないときに重宝するので持っていて損はないです。
また、カメレオンリーダーは1つのシールに4種類の音源を入れられるので、日本語・英語・中国語を入れて使っています。
カメレオンリーダーの詳細や使い方については以下の記事をお読みください。
3.ごっこ遊びで英語を使う
おままごとのおもちゃやPAW Patrolのおもちゃを使ってロールプレイ(ごっこ遊び)では、楽しく発話を促せます。
ロールプレイはほぼ決まったセリフを言うので、語りかけよりもハードルが低いです。
なかでも買い物ごっこやお店屋さんごっこが簡単でおすすめです。
定員さん「What would you like to order?」
お客さん「I want a chocolate ice cream, please!!」
定員さん「Sure! Would you like that in a cone or a cup?」
お客さん「I want a cone, please!」
店員さん「Alright, one chocolate ice cream cone coming〜! Here you are!」
お客さん「Thank you〜」
店員さん「Your welcome! Enjoy your ice cream!!」
どんな英語を話せばいいかわからない場合、ロールプレイで実際に遊んでいる動画を一緒に見ることをおすすめします。
動画例
- Gaby and Alex pretend play with Ice Cream Cart Toys and Baby doll.
- Vlad and Niki PAW Patrol Toy Trucks Rescue mission
上記を見た後に同じことをやろうとすると、ノリノリで真似してくれました。(子どもの性格にもよりますが)
「Thank you」と「Please」は超重要英語!
英語圏では「Thank you」と「Please」はマジックワードと言われ、家族間でも必ずつけるように教わります。
- なにかしてもらったら「Thank you」
- お願いしたいときは「Please」
これは、英語でのコミュニケーションでの基本なので、おうちでも必ずやっていきましょう。
4歳のおうち英語「他の人と会話する」
親子間でのやりとりがメインだったところから、先生や友達など他の人との会話をすることに挑戦をしていきました。
1.オンライン英会話に挑戦
オンライン英会話は、慣れと相性があるので体験必須です。特に初めはまったく慣れないと思ってください。実際、画面から逃げたり無言になったりしていました。
最初の挨拶で「この先生嫌だ」と思ったら逃げていました……。
発音の観点からネイティブの先生にこだわる方もいるかもしれませんが、個人的には子どもの場合はネイティブが必ずしも良いとは言えません。
会社や先生によって、カリキュラムを遂行することを第一に考えるところ・子どものやりたいことを優先してくれるところなど、方針はさまざまです。
同じ会社でも、こんなに違いがあります。
- カリキュラムを必死に進めたい先生
- アウトプットを無理強いせずに自然と促してくれる先生
- 困ったらすぐ歌を歌う先生
特に幼児期のオンライン英会話については「子どもの扱いが上手いか」が重要だと思いました。
また、子どもに合う先生に出会いやすいか、またその先生の予約が取れるかも重要です。
(逆にきちんと授業を受けられるようになる小学生以降は、ネイティブの先生のほうが良いのかもしれませんね。)
- 場数を踏むこと
- 短い時間で設定すること(15分程度からがおすすめ)
- 日本人の先生にすること
慣れないうちは日本語が通じる先生のほうが安心することがあります。
子どもはすぐ飽きるので、慣れるまではゲームなど工夫をこらしてくれる先生を選んだり、15分くらいからはじめられるところを選んだりすることをおすすめします。
我が家では複数の会社を体験をして、最終的に個人の日本人の先生のオンラインレッスンに落ち着きました。
娘は自分の好きなことをとにかく先生に言いたいタイプなので、聞き上手な先生を選んでいました。
オンライン英会話については、以下の記事も参考にしてみてください。
2.プレイデートへ行く
プレイデートとは、親同士が約束してお互いの子どもたちを遊ばせることを言います。日本では、おうち英語をやっている家庭同士や在日外国人たちが遊ぶプレイデートグループがあるので、自分住むの地域で探してみるのが良いでしょう。
娘の場合、英語教室で仲良くなった子と教室帰りに遊ぶのが日課でした。子ども同士はただ公園で遊んでいただけですが、親同士では絵本の情報交換などができて良かったです。
3.英会話教室へ行く
英会話教室へ行く最大のメリットは、ネイティブの先生との接点や友達作りに役立つ点です。
特におうち英語をやっている友達は貴重な存在!ママ同士の会話で、引かれずに英語の話ができるのがうれしかったです笑
ちなみに、私は先生からもおすすめのツールやサイトなどを教えてもらっていました。当たり前ですが、先生の持っている情報量はすごい(語彙力皆無)です。
娘は、個人で行っている先生の教室に月2回通っていました。内容は「歌とダンス・絵本読み・工作」がメインなので、特にお勉強感なくイベントに参加するような気持ちでやっていました。
また、月2回しかないこともあり「英語教室で読んだ絵本を自宅でも読む」など、なるべくリンクさせることを意識していました。
復習大事!
自分の子に合った英語絵本の探し方
「自分の子のレベルに適した英語絵本をどうやって見つける?」と疑問をお持ちの方もいるかと思います。ここでは、私なりの英語絵本の探し方を紹介します。
- 海外のブログを参考にする
- 絵本朗読サイトを参考にする
- 出版社のWebサイトを参考にする
- Amazonのおすすめを見る
1.海外のブログを参考にする
「picture book toddler」「picture book preschool」で検索してみると、以下のようなブログがわんさかでてきます。
- 50 Great Books for Toddlers(幼児向け知育・遊び紹介サイト)
- Best Books for Preschoolers(子ども向けの本に特化したサイト)
- 40 Delicious Books about Food for Preschoolers(プリスクール教師向けのサイト・食べ物に特化した絵本)
ここで紹介されている絵本はベストセラーばかり。なので、英語が読めなくても絵本の表紙でジャケ買いしても大きくハズレはないかなと思います。
2.絵本朗読サイトを参考にする
プロの俳優さんたちが絵本の読み聞かせをしてくれる朗読サイトをご存知でしょうか?
上記の朗読サイトをいくつか見て、気に入った本を購入していました。
動画と同じものが自分の家にもあると喜んでくれました。
3.出版社のWebサイトを参考にする
海外の有名出版社のサイトをチェックしてみると、大量の絵本が年齢・ジャンル別にカテゴリ分けされているので検索しやすいです。
英語が苦手という方は、日本の出版社であるラボ出版も見てみてください。
ラボ出版では、絵本のラインナップを参考にするのはもちろん、英語の絵本+英語・日本語の朗読CDがセットで販売されているので、読み聞かせに自身のない方やかけ流し用のCDを探しているという方におすすめです。
4.Amazonのおすすめを見る
Amazonでは、閲覧・購入履歴と関連性の高いおすすめが表示されます。
この機能を利用して、時間があるときに自分に合ったものを見つけていました。
実際に、以下の本はおすすめ欄から見つけました。
娘は、ウォーリーのような細かいイラストが描かれている本が大好きなので、Amazonでおすすめされるがままに買ったらヒットしました。
5.周りの人に聞く
周りの人に聞いちゃうのもありです。周りとは、お友達や先生などリアルな知り合いから、TwitterやInstagramのフォロワーまで含みます。
もし周りに帰国子女の方がいれば、小さい頃読んでた絵本を聞いてみるのもいいかもしれません。
私は、英会話教室の先生に娘のレベルにあったおすすめの絵本を聞いていました。
Twitterのついオフで聞くのが一番気兼ねないかもしれませんね
娘には合わなかったおうち英語ツール
買ったり使ったりしたかったけど、我が家ではあまり使う機会がなかったツールをまとめます。
松香フォニックスチャンツのDVD
フォニックスが学べるDVDです。動画はストーリーを重視する娘には合いませんでした。音楽やダンスが好きな子がかけ流し用として使うのならありかなと思います。
トド英語・ABC mouse
間違えるのが嫌いな娘。上記のようなクイズ形式のアプリを毎日やるというのが難しく、習慣化できませんでした。特に娘はアプリに向かって単語を言うのが嫌みたいでした。
ディズニー全般
娘はハラハラ・ドキドキ展開を一切受け付けないため、ディズニー系のアニメはまったくみません。魔女が出てくるプリンセス動画などもダメでした。人間同士の戦いが嫌いなので、プリキュアにも興味がありません。
フラッシュカード
買ってみたけどあまり使う機会がありませんでした。動物や顔文字カードを使っておままごとをやることはできましたが、動詞カードはまったく興味なしです。
私自身、カードを使った遊び方の引き出しがなかったのも原因かもしれません。
まとめ:おうち英語は相性とタイミングが大事!
我が家でやってきた「おうち英語」の内容をなるべく具体的にまとめてみました。
冒頭でも伝えたとおり、おうち英語は子どもとの相性とタイミングが超大事です。
子どもの性格、家庭の環境、それまでは興味なかったのに急に興味が出てくる……などたくさんあります。なので、体験できるものはなるべく体験するべきだし、フットワーク軽く動いていくのが大事かなと思いました。
この記事のなにかひとつでも参考になったらうれしいです。