話題の音声ペン「カメレオンリーダー」を使って3ヶ月が経ちました。
スペックなどをまとめた記事はこちら>> 音声ペン・カメレオンリーダー(chameleon reader)を2週間使ってみたレビュー
この3ヶ月間、いろいろ試していて分かったことは
カメレオンリーダーは教材と相性抜群!
ということ。
現在私がカメレオンリーダーと一緒に使っている教材はこちらの3つです。
- DWE(ディズニー英語システム)
- CTP(Creative Teaching Press)
- Sight Word Readers
この記事では、それぞれ3つの教材をカメレオンリーダーと相性の良かったポイントを紹介します。
①カメレオンリーダー✕DWE
幼児向け英語教材として有名なDWE(ディズニー英語システム)はカメレオンリーダーと相性抜群です。
インスタグラムでもDWE教材と合わせて使っている方が多くいました!
ディズニーの英語システム。おうち英語をしている方なら誰もが一度は聞いたことのある有名な教材です。
0歳から母国語方式で英語を学習できるように開発されており、自然な発音ができるような歌や動画などが特徴的です。
DWEのメリット
- 文法・単語が厳選されている
- ディズニーキャラクターと一緒に学べる
- 歌のクオリティが高い(歌で無理なく覚えられる)
DWEのデメリット
高額なのでお財布と相談が必要…
高額なことでも有名ですが、中古がたくさん出回っているので気になるものだけ買うという方も多くいます。
我が家も中古ユーザーで、現在持っているのは中古のStoryBookというメインプログラムの簡易版(絵本+CD)のみ。
これを今までは読み聞かせて使っていましたが、カメレオンリーダーと合わせることで娘が一人でも読めるようになりました。
残念ながら現在販売されていませんが、フリマアプリで3,000〜4,000円前後で購入することができます。
音を入れてから一ヶ月以上経ちますが、ほぼ毎日ムスメ自ら読んでくれています。
スマホから音源流してペンへ直接録音しました。
1枚のシールに4種類の音源を入れることができるので、会話は緑・歌は青に入れて区別しています。
直接録音する場合、スピーカーとペンをぴったりとくっつけて録音した方が雑音が入らずクリアな音になります。
スピーカーとペンに距離があると生活音まで録音してしまうので注意!
あまりにも夢中に読んでいるのでメインプログラムも購入しようか検討中です。
②カメレオンリーダー✕CTP
CTPのようなCD付き絵本は、カメレオンリーダーを使わないと損というくらい相性が良いです。
CTP(Creative Teaching Press)はアメリカ出版社による、子供向け絵本。
Math, Science, Fun&Fantasyなどジャンル別になっているので子どもの興味に沿って選ぶことができます。
今回紹介するのは最も知られている「Learn to read」シリーズで、薄いペーパーバックの絵本とCDがセットになっているものです。
どの本もカラフルなイラストで目を引きます。実写の絵本もあり。
CTPのメリット
- レベル別ジャンル別にあらゆる種類をカバーできること
- 実写の絵本ではいろんな人種の子どもが出てくること
CTPのデメリット
他の絵本と比べるとイラストが微妙なものも…。好みによってはダメな方もいるかも知れません。
CTPは付属のCDが良い!
CDには1つの絵本に4種類の音源があり、1つのシールに4つの音源が入る多色カメレオンシールとの相性抜群でした。
- 歌
- 音楽付き朗読
- Echo Read(繰り返し読み)
- チャンツ
娘は大人と子供が交互に読んでいくEcho Read(繰り返し読み)がお気に入りの様子。
CTPは、話が1冊8ページ程度と短いのでページごとに分割せず一括で入れています。
パソコンを使ってCDのMP3データをペンのSDカードに入れました。
データを入れるのは、文章で読むと難しく聞こえるかも知れませんが、慣れれば数分で終わる作業です。
データの入れ方は公式You Tubeチャンネルで見ることができますので気になる方は確認してください。
表紙で4種類の音源を選び、聞きながらページをめくっていきます。
ページをめくってほしいときに効果音がするので、どこまで読んだか分かりやすいです。
CTPってどんな教材なの?中身を詳しく知りたいという方はこちらのサイトが便利。
関連サイト:MUM’S ENGLISH
CTP専用の通販サイトで、レベル別・ジャンル別にとても詳しく紹介してくれているサイトです。
私もこのサイトの利用者です。過去に問い合わせしたことがありますが、とても丁寧に対応してくれて好印象でした。
③カメレオンリーダー✕Sight Word Readers
カメレオンリーダーは絵本を読むためだけでなく、音の入ったシールをどこでも自由に貼ることができるのでちょっとしたゲームも作ることもできます。
Sight Word Readersの絵本と音源を使って「動物当てっこゲーム」を作ってみました。
Sight Wordsとは目にしただけで理解できなくてはいけない重要単語、よく目にする単語という意味で、ネイティブの子も最初に覚える単語です。(例:This, is, you, want など)
その単語集を絵本にしたのがSight Word Readers。
1冊8ページ✕25冊がセットになった絵本集で、どれもシンプルで分かりやすい内容です。
(1冊ごとは薄くてペラペラなのでびっくりするかもしれません。)
簡単な単語のみなので初めての英語読み聞かせ絵本にもぴったり!
この中の「Run!」という絵本を使って、ゲームを作りました。
カメレオンシールをシャッフルして、選んだ一枚をペンでタッチして音を聞きます。
「なんていってた?」「どの動物のことを言っているかな?」と質問しながら当てっこします。
全ページできたら終わり!
実際の動画はこちら
ゲームの作り方
- 絵本をスキャン→縮小コピー(一応ラミネート加工も)
- 各ページの音源をカメレオンシールに録音する
- カメレオンシールは厚紙に貼り丸く切る
- 面ファスナーで絵本ページとカメレオンシールをくっつけられるようにする
とってもカンタン!
個人的にインスタアカウントで投稿したところ、カメレオンリーダー公式アカウントにも届き公式で紹介していただきました。
もともとCDは使っていなかったので、良い使い道ができました。
おうち英語は長期戦、たまにはこんな感じも取り入れて楽しくおうち英語していきたいです。
手持ちの絵本に音源がない場合はどうする?
手持ちの英語絵本や教材を使いたいけど音源がない場合には「音読さん」が便利です。
一度使ってみると分かるのですが、読み方がかなり自然で感動。
テキストボックスに文章を入力すると好みの音声で読み上げてくれます。読み上げたテキストは音声ファイル(.mp3)としてダウンロードも可能。
- 英語だけでなく多言語対応
- 画像からのテキスト抽出も可能!
- スピードや声の性別など好みに調節できる
会員登録すれば、無料でも利用できます
- テキスト 5,000文字/月
- 画像読込 3枚/月
- ダウンロード可能
- 音読履歴閲覧
- 最長保存期間30日
個人的にすごいなと思ったのが、画像からのテキストを読み取って、音読してくれるシステム。
無料会員は月3枚までですが、十分に利用価値があります。
カメレオンリーダーは教材と合わせるとより使える!
3ヶ月試してみてカメレオンリーダーのさらなる使い道ができました。
カメレオンリーダーはこんな人にぴったり
- マルチリンガル育児をしている方
- シール貼りなど内職時間がある方
- 録音機能を使いたい方
- 海外輸入に抵抗のある方
- 見た目が気に入った方
- 教材を持っているが音源を使いこなせていいない方←New!!
\カメレオンリーダーの購入は公式サイトから/
カメレオンリーダーのスペックやほか音声ペンとの比較はこちら>> 音声ペン・カメレオンリーダー(chameleon reader)を2週間使ってみたレビュー
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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